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2024/11/05

模試の点数はそう簡単には上がらないからこそ

草野先生のブログ

 お久しぶりです、草野です。最近一気に涼しくなりましたね。気づけば今年も残り2ヶ月となりました。季節の変わり目なので体調には十分注意してください。

 最近は駿台模試、進研模試、東進の全国統一高校生テストと模試続きですね。今日は模試の点数を上げていく上で僕が大切だと思っていることを2点お伝えします。

 1つ目は、返された点数以上に問題を解いているときの感覚、点数の取れ方を意識してほしいということです。昨年高校3年生を指導していたときにも同じことを話していましたが、模試の点数が上がっていくにはまず問題を解いているときの感覚が良くならなければなりません。具体的には、前回よりも解ける問題が増えた、正解まではたどり着けなかったが手が動く問題が増えたなどです。手が動く問題が増えて初めて、次はその問題を正解までたどり着けるようにするというステップに上がれます。逆に、高等学校対応の受講や実践演習を終えただけで、模試の問題がスラスラ解けるほど受験は甘いものではありません。また、点数の取れ方も意識しなければなりません。例えば、同じ70点でも凡ミスだらけの70点か、やれることをやっての70点では返却されたときの満足感も異なると思います。最終的に受験に合格していく人というのは、周りの人が正解している問題は当たり前に正解した上で、周りの人が正解できなかった問題を数問余計に解くことができるまでの実力を持っています。
 2つ目は、勉強した単元から点数を上げていくということです。入試本番では、最終的には合計の点数で勝負になりますが、模試においては学校で習った単元、自分が力を入れて勉強した単元が少しでも成長したかが大切です。時には、まだ習っていない単元、今の自分の実力では太刀打ちできない問題はある程度割り切っていく必要があるかもしれません。合計点は変わらなかったけれど、自分が今回力を入れて対策したこの単元だけは点数を伸ばせた、大問で満点を取れたという成功体験が大切です。これを積み上げていくことが最終的には合計点を伸ばしていくことにつながっていくと思います。

 しかし、実際に模試を受験したのは当の本人だけなので、周りの大人は本人が模試を受験したときの感覚などはなりふり構わず、合計点や各科目の点数を見てしかコメントすることができません。だからこそ、今回の模試では自分はこれだけは頑張って臨んだという毎回の目的意識、目標意識を持つことが大切です。模試の復習もこまめに進めなければ溜まっていってしまいます。復習するべき問題や単元、科目に優先順位をつけながら自分の実力をアップさせていきましょう。

 あさっては全国統一高校生テストになります。この夏の成果を出し切れるように時間の限り手を動かしていきましょう!

このブログを書いた先生

草野先生

金沢大学 医薬保健学域 医学類 金沢大学附属高校 バドミントン部 出身

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