2年後に向けて今できること
やっと雪も除雪されてきて歩ける道も増えてきました。まだだいぶすべるので帰り道には気を付けてくださいね。
さて、1年生最後の学期末試験が近づいてきました。これが終われば春休み、そしていよいよ2年生です。皆さん準備はどんな感じでしょうか?今までのテストを思い出すと「ここはこうしたほうがよかった」とか「ここはすごく頑張った」とか色々あると思います。今までの試験の悔しさを払拭できるよう、やれる対策をしっかりして、いい気分で2年生を迎えましょう!
今回はもう少し先の皆さんの大学入試の形式についてお話ししたいと思います。
まず、皆さん大学入試の形式として何があるかどれくらい挙げられますか?大きな分類としてはまず一般入試、推薦入試、AO入試の三つになります。一般入試では、一番スタンダードなのが、共通テスト+個別試験の方式です。国公立大に多いですが私立でも採用しているところはもちろんあります。他にも個別試験のみ、共通テストのみ(どちらも私立に多いです)共通テスト+面接や小論文(国公立の後期に多いです)などがあります。推薦入試は、学校長からの推薦が必要で学校の中での選抜に通る必要があります。共通テストが必要なものも不要なものもあります。AO入試は自己推薦でこれも共通テストが必要なものも不要なものもあります。
上に述べたように、国公立大、私立大それぞれで様々な受験方法があります。ここで私が伝えたいのは可能性を多く残そう!ということです。例えば推薦入試やAO入試には一定の評定が必要です。評定は一年生からの成績が必要になるので今の頑張りによってもしかしたら受験のチャンスが一回増えるかもしれません。また、私立入試では日程や科目によって同じ学部・学科を複数回受験することも可能です。科目によってはこれも受験のチャンスが増えるかもしれません。私は自分の受験の時に推薦を取りたかったのですが、そもそも推薦入試があることを知らずに定期テストの頑張りが足りませんでした。結果として評定が足りず、結局受験資格を得ることすらできませんでした。そのときにとても悔しく、また推薦の制度をよく知らず1、2年生の時にもっと勉強してこなかったことをすごく後悔しました。なので、皆さんはそんな思いをしないよう、今のうちに情報を集めていってほしいと思います。

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