総体に向けて
今週ですべての高校の中間テストが終了しましたね。高校3年生最初の定期テストはどうでしたか?危機感を覚えるような点数を取った人はこれから勉強頑張って下さい。1学期中間テストが終わり、高校生活であと定期テストを受けるのはたったの3回です。毎回に全力を尽くしてください!
あと2週間で総体・総文が始まります。ここでは特に総体の出場選手に向けて、スポーツ心理学のメンタルについて書こうと思います。スポーツをしていて自分自身の実力は2、3日で劇的に変化することは少ないと思いますが、日に日に変化するものは調子とメンタルがほとんどだと思います。調子に関しては自分自身でコントロールすることは難しいでしょう。しかし、メンタルは試合以外の時ならある程度コントロールすることが可能だと思います。
まず、よく言われることは自分自身に「自信を持つ」ことです。試合前に勝つことが出来るか、と聞かれたときに、やれます・できます、って言えることが本当の自信だと思います。それだけ言える根拠を一つでも多く持っていましょう!!
次に、心理状態の変化について述べたいと思います。心理状態としては下記のように右に行くほど良い心理状態です。
あきらめ → 怒り → 緊張 → 挑戦
「あきらめ」は試合前・試合中に関わらずダメだと感じる一番悪い状況です。組み合わせが悪すぎて最初から諦めて試合に臨むのはやめましょう。
「怒り」は一見、とてつもなくエネルギーがあると思われますが、そのエネルギーのほとんどがネガティブなエネルギーです。相手の行動に怒る、審判の裁定に納得がいかずに怒るなどという事は避けましょう。怒りの感情は抱いてて良い事はありません。
「緊張」は不安や恐れもあるが勝ちたいという気持ちがあり、ビビっている状態で実はいいサインです。よく言われる良い緊張とはこのことを指しています。
「挑戦」は恐れや迷いがなく吹っ切れた状態のことです。この心理状態に入るといつも以上の実力を発揮できると思います。さらにこの状態が長く続くといわゆる「ゾーン」に入りますがこれはプロでも難しい事なので考えないでおきましょう。
試合前はメンタルの状態をよくすることも準備の一つです。もしかしたら最後の大会になるかもしれないので、悔いが残らないよう練習も本番も頑張って下さい。

金沢大学 医薬保健学域 保健学類 診療放射線技術学専攻
金沢二水高校 硬式テニス部 出身
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