モチベーションの保ち方 BY山本り
学年末テストも終えて、いよいよ1年生が終わりますね。春になれば当然高校2年生になるわけですが、「高校2年生は中だるみに陥りやすい」とよく言われます。高校1年生の時のように新しい環境やレベルの上がった勉強内容などで緊張したり、あれこれ手探りで過ごしたりというのもないし、高校3年生のように大学受験が差し迫ってクラス全体がピリピリした緊張感に包まれる、そして自分を追い込む、ということもないですよね。皆さんなら変にやる気をなくすことはないと信じていますが、念のため、今後別の機会で役立つかもしれないという気持ちで、りんこ流モチベーションの保ち方を紹介します。あくまで、私個人のやり方なので参考程度に聞いてもらえると嬉しいです!
①日々の勉強記録をつける
ウィークリーノートに今日の勉強時間と勉強した科目、ワークの範囲、過去問の年度などを記録していました。勉強記録をつけると、自分の頑張りが目に見えるので「頑張ってる自分えらい!今までの自分も頑張ったんだから今日も頑張ろう!」という気持ちになって、やる気が持続しました。また、自分の勉強の様子を客観的に見ることが出来るため、バランスの取れた勉強が出来るようにもなりました。
②ライバルを作る
皆さんのなかで「あの子はよく東進にいるな」「いつもブースで集中して頑張ってるな」と思う生徒はいますか?思い浮かんだのであれば、その子をライバル認定してください。1人でただ勉強するよりも、「この子に負けたくない!」という気持ちで勉強する方が頑張れる気がしませんか。
③スタッフと勉強計画を立てる
「何から始めたらいいか分からない。今日は何をしたらいいか分からない。」という目標のない状態はやる気を一気に削ぎます。そういうときはしっかりと勉強計画を立てることが1番です。ここで重要なのが、1人ではなく副担任などのスタッフと一緒に計画を作ることです。1人で考えるよりも無理のない現実的な計画が立てられるはずですし、「○○先生と約束したんだから計画通り進めないと!」という気持ちもついてくるので、計画に遅れを生じる危険性が少なくなります。
私は今年で東進スタッフを卒業するので、春からの皆さんの頑張りを近くで見守ることは出来ませんが、皆ならきっと大丈夫だと信じています。たくさん応援しています。
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