親子進学懇談会を聞いて何を思ったか?
1ヶ月半ぶりのHR案内を書きます。草野です。最近は暑かったり涼しかったりと気温のアップダウンが激しいですね。季節の変わり目ということもあるので、体調には十分を気を付けて過ごしてほしいと思います。
先日9/15(日)16(月祝)17(火)と親子進学懇談会が行われました。今日のテーマは、この親子進学懇談会を聞いてみなさん各々が何を思った、感じたかということです。まだ高校2年生の夏休みが終わったばかりで、学校モードにすら戻せていない人もいるかもしれませんが、東進では12月が新年度の開始という位置づけになっています。つまり、みなさんはもう2ヶ月半もすれば、新高校3年生という扱いになるのです。この事実に対して、どれだけの人が危機感や自覚を持てているでしょうか。
親子進学懇談会の中で話がありましたが、高校3年生のメインの学習はあくまで過去問演習や問題演習を中心としたアウトプットになります。アウトプット中心の学習に移っていくためには、あらかじめ早期にインプットを終えておく必要があります。つまり、何が言いたいかというと、高校3年生はさっさと受講を終えなければならないということです。これが高校3年生の春夏から過去問演習に取り組んでいく上での大大大大大前提になります。インプットを終えていない状態でアウトプットに移ると、点数が取れない原因が演習不足にあるのか、そもそもの知識不足にあるのかなど踏むべき対策が明確に決定しない上に、今後の学習方針も立てにくくなってしまいます。
さて、ここまで言われてまだ危機感が持てていない人、どうしますか?早期にアウトプットに移っていきたいにも関わらず、まだ今年度の講座を大量に残している人、いつ終わるんですか?来年度の受講は来年度の受講としてやらなければなりません。もう高校生活は半分を終了し、折り返しを迎えています。夏休みで1学期までの借金を返済できた人や、夏休みに思うように学習が進まず、新たに負債を抱えた状態で2学期を迎えている人もいると思います。しかし、たらればを並べても夏休みの時間は戻ってきません。1年半後に自分の行きたい大学に通っている未来が見えない人、今いち早く受験モードに切り替えられればまだチャンスはあります。逆に言えば、1年半後に合格したければ今各々の意識を切り替えていくしかありません。
厳しい言葉を並べましたが、まずは机に向かって手を動かすしかありません。大量に勉強していく中で、勉強する理由は見つかります。今このタイミングで1人ひとりに意識改革が起こることを期待しています!
金沢大学 医薬保健学域 医学類
金沢大学附属高校 バドミントン部 出身
東進衛星予備校 金沢有松校へのご相談・お問い合わせはお気軽に