模試の復習
先週の全統高お疲れ様でした。初めて全教科1日で受けた人が多かったのではないでしょうか。体力的にきつかった人が多かったと思います。これから1年間以上は東進のマーク模試では全教科を1日で受けきります。徐々に慣れていきましょう。
さて、先週のHRで松山先生が共通テスト模試の解き方のコツを書いていたと思いますが、今週は模試の復習について話そうと思います。まず、模試の復習って模試を受けるたび毎回していますか?復習をせず、いわゆる「模試の受けっぱなし」の状態になってはいませんか。模試やテストは自分が解いているときにより考えが定着しますが、受けた後の振り返りや復習は大事です。同じミスを繰り返したり、毎回のように計算ミスが多発するなどちょっとの点数を失います。
東進の模試は解説授業を見ることができます。見ることでも復習には十分になりますが、英語・国語・数学で解説授業の注目点が違ってきます。
①英語
まず、リーディングは文章量が多いので読み切れない人が多いはずです。読めなかった大問は模試後に時間を測ってやってみましょう。それが終わったら解説授業で問題の解き方や傾向を教えてもらいましょう。解き方は自分がいいと思えば取り入れればいいと思います。
②国語(古典)
古典は特に解き方に注目して欲しいです。基本事項が分かっているのに点数が取れない人は解き方が分かれば点数が伸びていくと思います。そして、古文単語や漢字の意味も教えてもらえるので、自分で分からないものを全て調べる時間は短縮できます。
③数学
時間内に解けなかったものは英語と同様にもう一回やってみましょう。分からなかった問題は解説授業や解説は一気にすべて見るのではなく、少しずつ自分にヒントを与える形で解いていきましょう。解説授業は模試を人が解いているところを普段は見ないはずなので考え方の順番などは勉強になります。
復習は大事です。これから模試は増えていく一方なので、復習する癖は付けておきましょう。
金沢大学 医薬保健学域 保健学類 診療放射線技術学専攻
金沢二水高校 硬式テニス部 出身
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