演習会の意義とは
先週のHRで村上先生が過去問演習をやろうね!という話をしたと思います。そこで今回は過去問演習会のメリット・デメリットについて話したいと思います。これまでに計5回の演習会を実施してきました。その中で、演習会に参加する意味はあるのか、参加しなくていいでしょといった意見がいくつかありました。意味はあります。意味もないのにやらせません。確実にみなさんのためになることは間違いないです。
メリット
・みんなでやることにより受験のような雰囲気が出来上がる
・その部屋にいる全員が演習会参加者であるため、周りに誘惑するものがない
・1日または半日を通して演習を続けるため、模試のように集中できる
・いつも一緒に勉強している仲間とともに参加することで高め合うことができる
・個人で平日の放課後にやるよりも多くの科目を連続して実施できる
・多少の騒音では集中力が途切れにくくなる(騒音耐性ができる)
デメリット
・参加するのが面倒くさい
先生たちで考えたメリット・デメリットは以上です。
このように書き出してみるとデメリットに関しては個人のやる気の問題なので、メリットしかありません!演習会というのは私たちがみなさんに与えることが出来る数少ないチャンスです。たった1日で共テ1年分の英数国が終わるなんて、こんなおいしい話はなかなかないでしょう。受験までの限られた時間の中で演習をこなしていきたいのならチャンスは逃さないのが1番だと思います。
これらの話を聞いてまだ納得できないということであれば、まずは1度演習会に参加してみるのをおすすめします。参加したうえでどうしても自分に合わないという場合は相談してください。
1番近い共通テスト過去問演習会(国数英)は明後日14日(日)です。さらに15日(月祝)には、二次・私大過去問演習会を実施します。時間割に関しては校舎掲示物または校舎LINEのメニューから「高校3年生 次回の演習会予定」をタップして確認してください。たくさんの参加者を待っています。
金沢大学 理工学域 地球社会基盤学類
星稜高校 出身
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