計画をたてて勉強する、上で大切なこと3つ
「計画をたてて勉強しろ」何度も言われてきた言葉だと思います。では、何を意識して勉強計画をたてれば良いのでしょうか?自分の実体験も踏まえて、3つ、大切なことを書いてみました。
①タスクベースで計画をたてる
タスクベースとは、「1日1時間国語を勉強する」というような時間ベースではなく、「1日100単語覚える」といった、具体的な勉強内容を伴った計画のことです。このときに活用してほしいのが「To Doリスト」です。リストをるくる時に意識してほしいことが以下の2つです。
・タスクを細分化する ex)1日3§サクシードを進めるとしたら、それを1§ずつ分割して記入する
→「達成感」が得られるし、「飽き」を防ぐことができる。
・優先順位を決定する ex)今日絶対に終わらせるべき内容と、それ以外に分ける
②計画を習慣化して労力を減らす
僕が高校生のときは、寝る前に学校の小テストの勉強を必ずしてから寝ていました。毎日のルーティンになっていたので携帯を触りたいという気持ちも最初は強かったですが、習慣になった行動はやらないと気持ち悪く感じるようになりました。寝る前の15分×365日=90時間を超える勉強量になります。単語帳1冊なんてこの時間だけで完璧にできそうな気がしてきませんか?
③逆算して考える
何度もいわれているであろう「逆算」という言葉ですが、ではどこから逆算するのか?大きな視点でいえば、受験であり、これも、細分化するならば、模試や、定期テストです。ここでも①のキーワード「優先順位」「細分化」が活きてきます。
ex)数学の2次関数が苦手だから、進研模試までに2次関数のチャートを2周したい。そのために1日平均5題解く必要がある。週末は大会だから明日は多めに10題解かなければならない…など。
細分化した逆算のイメージがつきましたか?計画を立てるのにも練習が必要です。そして、自分で考えた方法で成功体験を生むことが、自信につながり、合格への一歩になると思います!
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